お金がない=節約
このような認識は全世界的に見ても共通の認識だと思います。
確かにそれが1番手っ取り早く手軽にできますしかし近年ではその認識が少しずつ変化してきています。
お金がないという状況を打開する方法として投資をなどをする人が増えています。
ですがこの方法は本当に正しいのでしょうか?
今回はこの件について解説します。
節約すれば生活はできるが改善にはならない?
一般的に節約というのはこれまで使っていたお金つまりは支出を下げる行為を指します。
その為無駄に使っているお金がないか、使わなくても良いお金がないか見直していくことで支出を抑えることができます。
例えば外出先で飲み物を買っている、コンビニや自販機で飲み物を買うという方も多いでしょう。
飲みたいものはその日の気分によっても異なりますし、気温によっても違ってきます。
暑ければさっぱりした炭酸飲料が飲みたくなりますし、寒ければ体を温める甘い飲み物が欲しくなります。
しかし、自宅から持っていけばコンビニや自販機で買うよりもお金を安くできます。
その為まずは手始めに外でお金を使うことを控えるという行動をとる方も多いのではないでしょうか。
実際これにより年間で1万円以上の支出を抑えることが可能です。
塵も積もれば山となるということわざがあるように節約という観点から見ると有効です。
ただし、人間ですからその日によって飲みたいものは異なりますし、気分もあるのでそこのジレンマと戦うことにはなるでしょう。
いつもよりちょっと安いものを買ったり食べたりすると節約は出来ますが精神的な満足度は下がります。
このように節約についてはランクやグレードを下げたり代替品に置き換えるという行為は長期的に見れば得をしますが感情論的に考えると不満やストレスが溜まります。
ではどうすれば良いのでしょうか?
その答えが投資という声があるのでこちらについても見ていきましょう。
節約ではなく投資を選ぶ人も?!
節約が1番簡単で手軽に出来ますが先ほども説明したようにストレス、不満が溜まる傾向があります。
これを避けるためにはそもそもお金を節約しなくてはいけない原因を解決しないといつまでも節約し続けることになります。
これを解決するのが投資という意見があります。
投資は株や金などを購入して保有することで長期的に見ると得をするというものになります。
実際今ではNISAやiDeCoなどの投資をしている人はたくさんいます。
これはお金に関する不安があったり貯金しているだけではもったいないという人が行なっています。
投資であれば将来的に得をする可能性があるのでそもそもの収入の低下や不足を解消できるかもしれません。
また、投資をしておけば万が一の時でも売ることで現金が手に入ります。
保険的な意味でも投資を選ぶ方は多いです。
国も投資を推奨しており税金の面で優遇されているのでやらなきゃ損という人もいるくらいです。
ですが本当にそうなのでしょうか?
投資の落とし穴についても解説します。
投資の落とし穴とは?損をする可能性もある?!
今の時代投資をしていないというだけで「リスクヘッジができていない、将来のことを考えていない」と言われてしまうこともあるほど一部では常識的なものになりつつあります。
確かに周りを見渡しても投資をしている、投資はあまりよくわからないがNISAはやっているという方はいるでしょう。
この風潮というのはとても危険なもので過去にはこういった風潮をきっかけに経済が大変なことになった時期もありました。
それが暗黒の木曜日と言われるブラックサーズデーです。
これをきっかけに世界恐慌になったことで日本も農村で貧困が発生しました。
この時のアメリカは株価が連日上昇しており行け行け押せ押せの精神で国民は株を買っていました。
しかし、ある時をきっかけにストップ安が加速して世界恐慌に発展していきます。
この流れがまさに今の日本と酷似しています。
国民は盲目的にNISAさえやっておけば、投資は基本得するからという根拠のない自信を持っています。
これが非常に危険で日本でも恐慌がくる可能性は十分に考えられます。
実際バブル期もあったように日本はすでにバブルで痛い目を見ています。
投資という点についてはリスクもあることを考えて購入や取引を検討する方がいいでしょう。
投資は絶対ではない!必ずリスクがあることを認識するべき!
投資についてはもちろんメリットもあります。
多くの人が恩恵を受けているのも事実です。
しかし、絶対ではありません。
なので投資をすれば安泰とは考えないようにしましょう。
ではどうすれば良いのでしょうか?
個人的におすすめなのは副業です。
副業なら今の仕事をしながら副収入を得ることも可能です。
また、長期的に行えば売り上げが安定したり金額も増えるので根本的な収入不足も解消することができるでしょう。
このサイトでは最新の副業を紹介しています。
また、どんな副業がいいのかも紹介しているので興味がある方はぜひ過去記事もご覧ください。